真壁潔の見据えるもの

 9日の土曜日に、偶然にFM湘南ナパサを聴いた。すると、『今日のベルマーレ』なる番組が始まった。…と言うのは、少し嘘。何時もなら居間でテレビを見ている時間に部屋に戻っていて、「そう言えば、ナパサの『今日のベルマーレ』に真壁社長(=真壁潔(株)湘南ベルマーレ社長)が出演すると言っていたなぁ…」と思って、ミニコンポとパソコンでエアチェックした。VJ‐10ではなくてミニコンポとパソコンだったのは、VJ‐10でラジオ関西の『堀江由衣の天使のたまご』を録っているから。まあ、そんなことで、『今日のベルマーレ』の感想みたいなもの。

 真壁社長の話が長くなったようで、放送は9日と16日の2回に分けられていた。真壁社長の言葉で私が感心したものは、「ベルマーレのサッカーを進化させる」であった。パーソナリティの児玉美保さんから「今季の目標は?」と聞かれて答えたのが、これだった。「『残留です』と言うのが恥ずかしいから」と社長は言っていたが、クラブ解散の危機を目にしている社長からすれば、短いスパンの「J1残留」よりも「クラブの存続」の方に目が向いてしまうのだろう。番組では「積み重ねてきたことへの自信」を表していたが、本心はこちらではないかと思う。結局、湘南ベルマーレが何を見せて競技場に客を呼ぶのか、が問題となる。その時に、「勝った、負けた」だけでは客は離れてしまう。「やり続ける姿勢」や「諦めない姿勢」など、人の琴線に触れるものを提供していくことが大切になってくる。そう言うことを見据えている“真壁潔の言葉”だと思う。

 偶然か、反町康治監督も「『残留』という言葉は嫌い。次の年にうまくつなげられるような戦い方をしたい」とスポーツ紙のインタビューに答えている模様。監督の場合は、「目標を高いところに設定したい」と言う発意だろうが、遠くを見据えると言う点では社長の言葉と重なる。色々なことを見ている人の発言は、中々に重い。そんなことを感じた『今日のベルマーレ』だった。嗚呼、出来の悪い感想文だ(苦笑)。

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