閏九月十三夜月

 昨日(平成26年11月5日)は、閏九月十三日であったそうな。旧暦の「月」は文字通り月の動きに合わせたものなので、その日は九月十三夜月となる。年に二度のそれが見られるのは、171年ぶりとのこと。大変、珍しいことであった。さて、ここで閏月を考えてみた。

 閏月とは、太陽暦と太陰暦のずれを解消するものである。月を元にした太陰暦では、太陽を元にした太陽暦とずれを生じる。月が満ち欠けする(≒1か月)に約29.53日を要する。これを12回繰り返すと、354日程度にしかならない。一方、太陽の方は1年で365日程度になる。1年でおよそ11日ずれを生じる。そのずれを解消するのが閏月なので、閏月はおよそ3年に1回、暦に入れられることになる。

 その入れ方について考えてみる。正直、よく分からない。ただ、ここに関係してくるのが二十四節気であることを知った。これは、一年を十二等分するもの。正しくは、12の中気と12の節気に分ける。今回の話で関わってくるのは、中気のほう。これは太陽の動きに基づくものだから、ある中気と次の中気の間に月の朔が二度入ることがある。これが、「閏月」を入れるサインになる。どのように計算するのか、或いは、観測するのかは全く分からないが、考え方はこれになるようだ。

 結局、単純なパターン計算などは出来ないようだ。閏月も、「3年に1回入れる」と言うものではなく、「19年に7回入れる」と言うもの。更に中気の話も、「それが入らないから、閏月を入れる」とすると、年に2回入れなければならない年の来ることもあるらしい。故に、冒頭の「171年ぶりの閏九月」になるのかもしれない。「一応、考え方だけは学ぶ」と言う駄文。

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