女王

 ラジオを聴いていたら、ある女性アナウンサーが「『女王』を『じょうおう』と呼んでいました。アナウンサーになってから『じょおう』と知り、驚きました」と言っていた。それに対して、ベテランの域に入った男性アナウンサーが「帰国子女だから、(日本人とは)違うように聞こえるのかね」と言うと、「周りの同年代も、(そう思っていた人が)多かった」と答えていた。この遣り取りを聴いていた私は、「年代によって違うのかな」と思った。

 女性アナウンサーが今月で24歳、男性アナウンサーも誕生日が今月で54歳。私は、どちらかと言えば、男性アナウンサーに近い年齢になるが、私も『女王』を「じょうおう」と読んでいた。しかし、帰国子女ではない。よって、育った場所と言うよりは、年代で分かれるような気がする。NHKあたりが調べていれば面白いのだが、残念ながら、ネットでは見つけられなかった。「参考程度にしてちょうだいね」と言うサイトは、見付かった。そこでは、『じょおう』47:53『じょうおう』とあった。サンプル数が少ないと言うこともあるのだろうが、20代は43:53、30と40代は51:49、50と60代は27:73となっていた(割合は、小数点以下を四捨五入)。これを見る限り、「歳を取った人だと『じょおう』で、若い人だと『じょうおう』と読む」とも言いがたい。

 「夫婦(ふうふ)」や「詩歌(しいか)」のように、漢字の読みにない促音が加えられる場合もある。しかし、これらは「そう読まれるようになった歴史が長い」と言う理由がある。「女王」は、比較的最近になって「じょうおう」と読まれるようになったので、「じょおう」が正しい読み方となっている。上記の調査結果がそれなりにサンプルの多いものであれば、「江戸時代よりは後だけど、『じょうおう』と読まれるようになってそれなりに時間が経っているよね」と言えたのだけれど。そんな、何の結論も出ていない駄文。

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