ペットボトル

 あるラジオ番組を聴いていたときのこと。「ペットボトルのペット(PET)は略語」と言う話を聞いた。PETは、Polyethylene Terephthalateの略語である。これだけを見ると、「略は、PTじゃねぇの?」と言いたくなる。でも、ポリエチレン・テレフタレートの略語。「何故?」となる。

 この場合、問題となりそうなのはポリエチレンである。化学に疎い私でも、エチレンと言う名前は聞いたことがある。すると、ポリエチレンは「ポリ」と「エチレン」に分けられそうだなとの推測が立つ。そこで、「ポリ(Poly)」を英語の辞書で調べてみた。すると、「ポリ(Poly)」とは、「多くの」とか「多量の」と言う意味を表す接頭辞(接頭語)とある。考え方は、間違ってはいないようだ。次は、ポリエチレンが何であるのかを調べてみた。ここは、素直に、Wikipediaに当たってみた(手元の英語の辞書には載っていなかったのが本当の理由)。すると、「エチレンが重合した構造を持つ高分子である」とあった。この「重合した」が「多くの」「多量の」を意味する「ポリ」と絡んできそうだと見えてきた。では、接頭辞をハイフンで示したらどうなるのか。「Poly-Ethylene Terephthalate」。頭文字を取ると、「PET」。とりあえず、形としては落ち着いた。

 もしかしたら、ポリエチレンの英語の略語は「PE」になるのかもしれない。詳しいことは分からないが、Wikipediaで「PE」と入れて検索してみると、「下記いずれかの略語」としてポリエチレンが挙げられているので、これも合ってはいるようだ。そんな、どうでも良いような、どうでも良くないような話。何にしても、オチのない話ではある(笑)。


【補足の蛇足】
 こちらも、Wikipediaからの引用みたいなもの。ペットボトル(PET Bottle)は、和製英語。彼の地では、Plastic Bottleになるとのこと。PET自体も、「ペット」とは言わず、「ピーイーティー」と言うそうだ。

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