国際かえる年と十二支

 ちょっと古い話になるが、5月30日配信の『きいちゃって藍蘭島 海龍神社放送局』を聴いていたときのこと。冒頭のフリートークで高橋美佳子さんが「今年は『国際かえる(蛙)年』なんです」と切り出した。すると、千葉紗子さんが「2008年は『国際かえる年』、ネズミ年(子年)なのに」と切り返した。これに対して、高橋美佳子さんが「ネズミ年(は)、日本だけ」と返した。ここで、「干支(十干十二支)は、日本だけじゃないぜ、みったん」と呟いていた。

 まずは、誰もが知っている『十干十二支』の説明から。これは、十干と十二支とに分かれる。十干とは、五行の木(き)、火(ひ)、土(つち)、金(かね、か)、水(みず)を兄弟(兄=え、弟=と)に分けて、甲(きのえ)、乙(きのと)、丙(ひのえ)、丁(ひのと)、戊(つちのえ)、己(つちのと)、庚(かのえ)、辛(かのと)、壬(みずのえ)、癸(みずのと)である。十二支は、今の日本でもよく使われるように、子、丑、寅、卯、辰、巳、午、未、申、酉、戌、亥の12の動物(1つは空想上の動物)である。因みに、干支(えと)と言う言い方は十干のところに書いた兄弟(えと)の影響の受けているもの。だから、「えと」と言うと厳密には「十干」に関係するものとなる…のだそうだ。

 さて、海外の十二支の話。私が聞いていたのは、「ロシアにも十二支がある」と言うこと。ロシアの十二支は、日本とほぼ同じ。ベラルーシだと、亥が豚になっている。亥が豚になっているのは、中国。詳しくは知らないのだが、中国で豚と言うとそれは猪を指すようだから、同じものと考えても良さそうだ。アジアでも広まっており、台湾、韓国、タイ、ベトナム、チベット、モンゴルなどでも十二支は使われている。東欧のブルガリアでも、十二支が使われていると言う。もしかしたら、夏場所で優勝した琴欧洲勝紀関も十二支を知っているのかもしれない。なお、ブルガリアでは寅が猫に置き換えられているのだそうだ。

 そう言うことで、今年が子年なのは日本だけではない。…と言っても、あまり意味はないけど(笑)。まあ、そんな『十干十二支』の話でしたとさ、目出度し目出度し。

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この記事へのコメント

とうきび
2008年06月06日 23:01
どもども。
あちらの訂正コメントにも書きましたが、ロシアにも干支があったのですね。

非常に為になりました。
あざーっす(笑)

ちなみに、もし私なら「国際かえる年」ではなく(十二支の枠から漏れた)“国際猫年”を創設します(笑)
2008年06月07日 01:09
とうきびさん、こちらこそどうもです。

ロシアに十二支のあることを知った時は、流石に驚きました。そして、調べていったらブルガリアにあることも。

猫は、他の動物を騙したから、十二支から漏れてしまったのですよね、確か。有名だと思われるその話も、調べて取り上げてみようかと思います。機会があれば(笑)。

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