臍が茶を沸かす

 4月17日更新の『美佳子@ぱよぱよ』を聴いていた時の事。この番組は、①普通のお便りパート、②ネタハガキパート、③ゲストパートの3つに分かれている。そのネタハガキパートの中で、彼女の面白い発言があった。

 コーナーの一つに、『ぱよぱよ裁判』と言うものがある。これは、高橋美佳子さんが弁護士(みったん弁護士と言うキャラクター)に扮してリスナーからの質問に答えたり、リスナーの話を一刀両断したりするもの。そこで、「みったん弁護士は、『お笑い弁護士』を目指すのですか」と言う問いがあり、それに対して、「私はスーバー弁護士」と前置きして、「みんなを笑わせるぐらい、スーパー弁護士にとって、臍で茶を沸かすぐらい軽い事なんだけど…」と言った。

 直ぐには違和感を覚えなかったが、後に、「あれ?使い方が違うような…」と思った。「臍で茶を沸かす」、正しくは、「臍が茶を沸かす」。意味は、おかしくてたまらない、馬鹿馬鹿しくて笑わずにはいられない、と言う事。「ちゃんちゃらおかしくて、臍が茶を沸かすぜ」と言った具合に用いる。浄瑠璃(糸桜本町育=いとさくらほんちょうそだち)の中にその様な表現があり、それが一般化したものの様である。

 さて、彼女の発言に戻る。彼女は、「みんなを笑わす事なんて、造作もない事」と言う意味でこれを用いている。上手い言い換えにはならないが、もし、何かの例えを使うのなら、「みんなを笑わすぐらい、赤子の手を捻るようなものよ」などが宜しかろう。「臍」か「茶」か「沸かす」を使って言い換えられれば格好良いのだろうが、思い付かない(苦笑)。

 番組にメールを送ろうかと思ったが、まず、採用される事がないと思うので、それはしない。それに、自身の海外旅行の為に、4月16日に4月24日と5月1日更新分の2本を録ってしまうから、このツッコミが反映されるのは5月8日以降になる。「なら、自分のブログで書いてしまえ」と思い、ここにしたためた。これぞ、自己満足(笑)。そんな意味の無い文章である。

この記事へのコメント

通りすがり
2016年12月30日 16:39
臍で茶を沸かす=あり得ない・出来っこないこと=ちゃんちゃらおかしなこと
なので、その人にとってはこの上なく難しいこと、という意味でユーモアを交えて使ったのでは?

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