ラジオサーバーVJ‐10~その2~

 1週間ぐらい待てば良いのだろうけど、やっぱり、我慢できなくて…(苦笑)。先週の土曜日(2月16日)に神田神保町の三省堂書店で購入した、オリンパスのラジオーサーバーVJ‐10(以下、VJ‐10と省略)の話。使っていて、色々と感じたので、その感想みたいなものを無秩序に記してみる。

 とは言え、先ずは、受信感度の話。VJ‐10はAMもFMも外部アンテナを利用する為、それらのアンテナを整備すれば受信感度は上げられる。FMの方はテレビアンテナにつなげば、殆んど不満が無くなると思う。問題は、AMの方。付属のループアンテナは、とても脆弱なもの。鉄筋コンクリートの建物の中では殆んど意味を成さない。が、外に出せば、意味を成す。物は試しで、アンテナをベランダに出してみた。すると、地元局は勿論、夜なら地方局も拾ってくれる。長い時間を聴いて確認をしていないが、ノイズもフェージングもそんなに気にならない。電波の選り分け能力が高いとは言わないけど、少なくとも、『ラジオ』と名乗っているだけの事はある。ミニコンポについているチューナーとは一味違う様だ。

 でも、付属のループアンテナのコードは短い。部屋の中から外に出すのは、条件を選ぶ。そこで考えるのが、別売のループアンテナ、AN1。普通の人は、これも合わせて購入した方が良いと思う。私も、その検討はしている。ただ、私の場合は別の手も考えてみた。丁度、ベランダに取り付けてあるソニーのLW/MW/SWワイドレンジアンテナ、AN‐12がある。そのアンテナカプラーと付属のループアンテナをクラフトテープで括りつけてみた。すると、グイッと受信出来た。室内にカプラーを置く為、パソコンやテレビ、蛍光灯などからの影響は受けるが、受信状態を良くする事は出来た。AN‐12の特性なのか、1287kHzのHBCラジオや1440kHzのSTVラジオなどは聞こえて来ないが、558kHzのラジオ関西、1332kHzの東海ラジオ放送などは受信出来た。とりあえず、地元局は良く取れる様になった。

 こうなると、予約録音が気になる。買った当日と翌日の夜は、ICF-SW7600GRをラインで繋いで録ったのだけれど、条件を良くした月曜日からは本体のラジオで予約録音をしている。勿論、日曜日に色々と試しているけど。VJ‐10には、時刻自動補正機能が付いている。「もしかして、ジャストタイムで予約時刻を設定しても、問題が無いのでは?」と思い、試してみた。すると、問題は無かった。予約録音開始時刻の凡そ2秒前に録音を開始した。この精度は確かなもので、今のところ、問題は起きていない。これは、本当に有り難い。今までは、時計の問題で前後に1分程度の幅を持たせていた。それを心配しなくても良いのだから、本当に有り難い。ⅰPodユーザーには問題が残るが、それ以外のユーザーなら、扱いの面倒なwmaファイルの欠点は無くなると言っても良い。番組の前後に余分は殆んど付かず、圧縮された音声であるwmaでそのままパソコンなどに保管してしまえば良い。音量は、若干、弱くなるが、音楽ファイルと混在させなければ、そんなに気にならない。wmaファイルを再生できる環境さえあれば、手を加える必要は無いだろう。

 予約の仕方は、割と簡単。決定項目は、予約名、ラジオ局/ライン、日時、音質、保存先の5つ。予約名の入力と、日時の繰り返し録音で直近の該当曜日の日付を入れなければならないのが、面倒なところ。予約名は致し方ないと思うが、繰り返し録音は曜日だけで済む様にしてもらいたかった。まあ、ネットで調べた時にこの事は知っていたので、覚悟は出来ていたし、別に気にしてもいないけど…(笑)。まあ、一度、予約内容を決めてしまえば、後は繰り返してくれるので、最初の面倒さえ乗り越えてしまえば、後は何も面倒な事は無い。繰り返しになるが、予約時刻はジャストタイムでOK。余程の事が無い限り、本体の時計は狂う事は無いと思うから。

 録音したファイルを聴いてみた。すると、気になる事があった。それは、ファイルの録音時間。今のところ、2時間番組の『深夜の馬鹿力』と3時間30分番組の『グルーヴライン』のファイルが手許にあるが、それらの時間を見てみると、2時間と3時間30分にはなっていない。前者は1時間59分45秒、後者は3時間30分05秒と3時間30分04秒になっている。番組の頭と終わりを聞いてみたが、途切れてはいない。再生音に違和感もない。テープの回転ムラの様なものもない。最初に見た時は、「何だ、不良品か」と思ったが、とりあえず、大きな問題にはならなさそうなので静観している。誤差が全体の0.5%にも満たないから。多分、問題は無いと思う。でも、何となく気にはなっている。

 wmaで37ギガバイトのハードディスクは、魅力的である。テープやディスクを使っていた頃に、3時間30分番組の『グルーヴライン』を丸ごと録るなんて思いも寄らなかった。今でも、思い寄っている訳ではないが(笑)。特に聞き返す事は無いと思うけど、と言うか、聞き返せないと思うけど、手許に全部が残っていると考えると素直に嬉しくなる。マニアは、聞き返して記憶してしまうのだろうな(笑)。でも、テレビを見ない人で『ラジオこそ我が人生』と言う人なら、昼間のラジオを録音しておいて家に帰ってきてから聴く、と言う事は可能。勿論、深夜放送も。ラジオのリスニングスタイルが変わるとは言える。とても、面白い商品である。とても満足している。


【補足の蛇足】
 そうだ、一つ忘れていた。前回の記事で書いた、ラジオ局の『自動登録』について。自動登録そのものが些か思い通りにならない事は変わらないのだが、登録の方法が2種類ある事に気が付いた。『自動登録』で行われるのは、『ラジオ局リストへの登録』である。これは、自動のほか手動でも出来る。本体で放送局を受信して、それをリストに登録する。この様にして、最大20までのリストを作る。そして、その中から6つをプリセットボタンに登録出来る。この辺が、ちょっと注意するところ。リストへの登録とプリセットボタンの登録で混同しやすいと思うから。…って、これは私だけかな?(笑)。

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