ウインドシールド

 ROLANDのR-09を買って1年2箇月ほど、アドフォックス社のバイノーラルマイクを買って11箇月ほど経った。どちらも抜群の機動力を誇るので、野外録音に良く利用している。最近では蝉の声や盆踊りの音をこのブログに上げた。他にも、湘南ベルマーレの試合の模様を上げている。インイヤーイヤフォンで聴いて貰えば、より臨場感も味わって貰えると思う。このBME-200は、録音者の聴いたままの状況で録音をする。これが臨場感にもつながるが、それと同時に録音者の聴いている状態でしか録音できないのもまた事実。狙う音源によっては、指向性の強いガンマイクの方が良かったりもする。

 私が持っているガンマイクは、ROLANDのCS-15。購入した理由は、R-09の内蔵マイクにウインドシールドが無かったから。指向性の強さが理由ではない。理想はR-09の内蔵マイクなのだが、このR-09で吹かれノイズを軽減する方法は、マイクに風を当てない、ローカットを使う、の2つである。ローカットを使えば、確かに吹かれノイズは軽減する。しかし、同時に必要な低音も削られる。これでは原音と大きく異なってしまい、あまり宜しくない。すると、ウインドシールドの付いているCS-15を使う事になる。ただ、このマイクは、R-09の録りまくりガイドにもあるように、指向性の強いもの。狙った音を拾うのに適している。何回か試して、それなりに周りの音を拾うのは確認しているが、それでも、内蔵マイクと同じとは行かない。すると、広がりのある音を録りたければ内蔵マイクを使う事になる。が、こちらにはウインドシールドが無い。これが困り物だった。そんな事もあって、BME-200を使う機会が増えていた。勿論、こちらはこちらで面白い感じに音が録れるから、が最大の使用理由であるが。

 「専用のウインドシールドがあれば、選択肢が増えるのにな…」と思っていた。野外で本体を音源に向けて録りたい、と思う事は多い。多分、それはR-09のユーザーには多い声だったと思う。全般の音を録りたければ内蔵マイク、1つに絞り込むならオプションマイク、と言う割りには内蔵マイクが野外録音に弱い。形が形だから、ウインドシールドを自作するのも一般人には難しい。何とも、痛し痒しではあった。それに、ROLANDが応えた様だ。それが、こちら。ページの一番下にR-09専用のウインドシールドが載っている。なにやら新商品の発表会に出展したものらしく、まだ詳細は載っていない。発売日なども分からない。夏の展示会に出展だから、恐らくは今秋か今冬の発売なのだと思う。

 今すぐには使えないが、出る事が分かっただけでも有り難い。どの様な使い心地なのかが不安ではあるが、少なくとも、無いよりはマシ、思った以上の効果はあった、ぐらいにはなるだろう。楽しみである。

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