フラッシュメモリー内臓プレーヤー

 インターネットラジオに興味を持ち始めて、その録音の方法も試行錯誤してきた。結果、『Windows Media Encorder』を利用するまでになったが、同時に、持っているパソコンのインターフェースの弱さからオーディオ機器との接続がマイク入力になると言う物足りなさも感じている。その時に頭に浮かんだのが、「パソコン以外で音楽ファイルにエンコードできるものがあれば良いのでは?」だった。

 東芝のgigabeatの新シリーズでフラッシュメモリー内蔵型のプレーヤー、Pシリーズが昨年12月の半ばに発売されている。その機能を見てみると、「ステレオライン入力端子装備だから、パソコンに接続しなくても、お手持ちのオーディオ機器のステレオライン出力端子とつないで、CDやMDなどに収録のお気に入りの曲をダイレクトに録音できます」とあり、直接、MP3ファイルに変換(録音)出来る様だ。ただ、Pシリーズの場合、音質(ビットレート)の設定が、192kpbs、128kpbs、96kpbsの3種類しかない。そんなに事細かに設定できる必要は無いが、AMラジオの録音を考えると、データが1/2になる64kpbsでエンコードできるほうが良い。そこで、他のメーカーのものを探してみた。

 私が目を付けたものは、アイリバーのT20 512MB(バイオレットブルー)。これだと、32kpbsまでビットレートが下げられる。音質を気にする必要は無いAMラジオならこれで十分なはず。これでMP3ファイルへエンコードして、USBコネクターからデータを転送をすれば、メモリーの容量は気にしなくて良い。ある程度、メモリーにたまったらパソコンに移動、と言う感じで使いたいと思っている。

 まだ、購入するかどうかは決めていないが、かなり、心は傾いている。まあ、私のパソコンにラインイン入力があれば、要らないものなのだが…。それとは別に、このフラッシュメモリー内蔵型プレーヤーは、その昔のマイクロカセットテープの代わりとなりそうだ。マイクロカセットテープは、会議を録音する事などで良く使われたものなので、ご存知の方も多いだろう。と言う私は、実物を会議で見た事は無いが…。調べていく中で、フラッシュメモリー内臓プレーヤーには、マイク入力のあるものが多い。つまり、小さなプレーヤーを会議の場に持ち込んで、録音をする。マイクロカセットテープだと、長いものでも90分しか録音できないが、フラッシュメモリーなら通常の128kpbsにしたとしても512MBで8時間(480分)と言う長さ。音質を下げれば最大32時間となる(32kpbsの場合)。8時間という会議は先ず無いだろうから、とても便利なものとなる。ものによっては、「巻戻し再生」が付いているので、英会話の勉強などにも使えそうだ(と言うより、そう宣伝文句を謳っているものを見かけたと言うのが正しい)。英会話の教材のCDなどは問題なくデジタル抽出が出来るはずだから、コンパクトなサイズのファイルに変えて小さなプレーヤーに入れてしまえば、通勤、通学の途中でのヒアリングなどにも使える(はず)。この辺は、「ちょっと面白そうだな」と思ってしまった。値段も、15,000円前後なので、お手軽と言えばお手軽(機種により変わるが、高くても2万円で済みそう)。

 何でもデジタルにすれば良いと言うものではなかろうが、音をデータのひとつとして利用できる場合にはとても有効な手段である。移動とコピーが容易。しかも、テープやMDの様に記録媒体がかさばると言う事もない。その昔からAMラジオのエアチェックをしていた私からすると、夢の様な機械だ。週一回の2時間の深夜放送を良く録音するとなると、3ヶ月で12本のテープがたまっていく。年間で考えると52本(タイミングによっては53本)。3年も録り溜めておくと、物凄い場所を取る。それを省略できるだけでも凄く魅力的となる。人気があるのは良く理解できる。まあ、まだ購入するとは決めていないのだが…。

この記事へのコメント

2006年01月09日 23:04
どもども~♪

MP3プレイヤーはiPodが一番人気のようですが、ソニーのウォークマン、パナソニックのディースナップがありますね。
アイリバーは世界的にもiPodに継いで人気があるみたいです。
インターネットラジオを聴くには最適かもしれませんね。

ではでは♪
2006年01月12日 00:57
どうもです。

上にも書いた様に、結局、東芝のにしました。まあ、ダイナブックとギガビートを持っているので…。

この記事へのトラックバック