IT社会

 今日は、ラジオを聴いていて笑ってしまった話…。

 『e‐STATION SHUFFLE』と言う番組が、毎週金曜日にJ‐WAVEで放送されている。午前11時30分から午後4時30分までの5時間の生放送と言う、実に大変な番組である。「週末エンターテイメントのポータルサイト」と番組の宣伝文句にあるように、毎回、その週末に行なわれる(或いは、行われている)イベントの紹介をし、それに関連したテーマでリスナーからのメールを募集している。ている。今週の放送は、ワールドPCエクスポ2005が東京ビッグサイトで行われているという事で、「あなたの周りのIT」と言う様なお題でリスナーからのメールを募集していた。基本は、「パソコンの事は良く分からないけど、何とか使っています」と言うものだったが、途中から「変な変換」となってしまっていた。その中で2つほど、笑ってしまったものがあった。

 『雰囲気』。これは、『ふんいき』と読む。この番組とは違うが、最近の若者はこれを『ふいんき』と読む人が多い、と言う話を聞いた事がある。メールを送ってきた人も、『雰囲気』と言う文字を出すのに『ふいんき』と打ち込んでいて、「このパソコン、『雰囲気』と言う漢字が変換できませんよ」と文句を言っていたそうだ。後に、周りの人に聞いて、「それは、『ふんいき』で、『ふいんき』じゃないよ」と指摘されて恥ずかしかった、と続けていた。正直言って、これには驚いた。先程も触れたが、私も『雰囲気』を『ふいんき』と読む人が多いと言う事までは知っていたが、まさか、パソコンで文字を打ち込む時まで『ふいんき』と読むとは思っていなかった。まあ、人は、自分の読み方でパソコンに文字を打ち込むだろうから、おかしい話では無いのだが、あくまでも、発音しにくいから『ふいんき』と言っているだけで、『雰囲気』と言う漢字の読み方が『ふんいき』であることは、認識していると思っていた。同じ様な例に、『舌鼓』があるだろうか。これは、『したつづみ』と読む。ところが、これは発音がし難いから、『したづつみ』と読む人もいる。この様な、『つ』と『づ』を入れ替えて発音する事を、「音位転倒」と言うそうだ。今では、『したづつみ』も間違いの読みではなさそうだ。実際、『したづつみ』と入力しても、『舌鼓』と変換される。

 『石油』。これは、『せきゆ』と読む。こちらは、先程の様な話とは違い、メールを送ってきた人の完全に間違いな思い込みである。その人は、『石油』を『せきゅう』と読んでいたそうで、いくら『せきゅう』と打ち込んでも『石油』と変換されないので、わざわざ、『いしあぶら』と入力していたと言う。この人も、後に周りの人にこの話をして、「それは『せきゆ』と読むのであって、『せきゅう』じゃないよ。大体、何処をどう読んだら、『せきゅう』になるんだ」と言われて恥ずかしかったそうだ。以後、この事は、『石油ショックう』と言われたそうだ。

 世の中には、色々な人がいるものだ。とは言うものの、私も気が付かないだけで、結構、『思い込みの読み間違い』をしているのかもしれないので、笑ってはいられない。番組のパーソナリティーの渡辺祐氏は、「パソコンを使うようになって、多くの人が『正しい漢字の読み方』を学んでいるんですね」と話していた。まあ、これではいけないのだろうが…。

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