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help リーダーに追加 RSS 日めくりタイムトラベル〜昭和44年〜

<<   作成日時 : 2008/09/16 22:20   >>

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 9月13日にNHK‐BSで放送された『日めくりタイムとラベル』を見た。当日は出かけていたので、後日、録画したものを見たのだけど…。今回のテーマは、『昭和44年』。その感想などを書いてみる。

 やはり、昭和44年(1969年)と言うと、アポロ11号の月面着陸成功が最大の話題となる。日本でも話題になったが、番組では鹿児島県内之浦町での人工衛星打ち上げ計画を同時に追った。1957(昭和32年)に旧ソ連が、1958(昭和33年)にアメリカが、それぞれ、人工衛星の打ち上げに成功している。「それに続け!」とばかりに、高度経済成長期にあった日本もその研究と実験を行っていく。その研究施設のあったのが、鹿児島県の内之浦町。日本でロケットの打ち上げと言うと種子島(鹿児島県中種子町)と思っていたので、少しばかり驚いていた。「とりあえず、赤道に近い方が良いんだろう?」と思っていたから。まあ、種子島もそんなに遠くは無いと思うが…。

 この内之浦町の婦人会が、このロケット打ち上げ事業に関係してくる。関係してくると言っても、別に研究員として絡んでくるのではない。良い表現ではないかもしれないが、「銃後の守り」と言う感じで関係していた。この年の1月に最初の打ち上げ実験が行われた。「外国に負い付け、追い越せ」の輿論があった様だから、大きな期待が集まる。が、見事に失敗。その後、3回(だったと思う)の実験が行われるが、これらも失敗に終わる。今の日本でも変わらないと思うが、1回の打ち上げ実験に多大な費用が掛かるので、「金食い虫」や「税金の無駄遣い」と言う批判が出る。その時に、研究員を支えたのが内之浦町の婦人会。まあ、実に面白い話だが、打ち上げ実験の前日に神社にお参りするなど、今だと、お受験を控えた息子の為にお百度参りをする母親、と言ったところ。それが、団体で神社に居る姿は、恐ろしささえ感じた…と言うのは、嘘。「微笑ましい」でもなく、「何と、非科学的な…」と思っていた。勿論、これを否定する気は毛頭無いのだけど…。

 これを見ていて、「今の町内会に婦人会と言うものはあるのだろうか」と思った。私の住む平塚辺りなら、まだ、それはありそうだが、住んでいるマンションの隣の部屋の人の顔を知らない様な都会では皆無だと思う。小学校を中心とした町内会でもそれがありそうだが、あの頃の婦人会とは違う様な気がした。夫婦共働きが珍しくは無くなった今、あの様な強固な結束の婦人会ではないと思われる。これが良くて今が悪いと言うつもりは無いが、ただ、母親が子供を折檻して殺してしまう報道を聞くと、参考にはしなければならない様な気もしてくる。まあ、「独身男が何を言うか」と言うところだけど…(苦笑)。とりあえず、そんな事を考えていた。

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